ランニングの疲れが残る時は豚肉とニンニク

ランニングは、歩くことから始めて、早歩きにして、そしてジョギングにして、慣れてきたらランニングにするという段階を踏んでいけば、続けやすいです。

これには、脳の仕組みが関係しています。脳には、本能がありますね。本能は、いつもと違うことをやろうとすると、それを拒みます。つまり、普段走っていない人が急に走り出すと、3日坊主になりやすいということです。

ダイエットも同じで、「今日から食べる量を減らすわ」って決めて、極端に食べないようにするから、無理があるのです。本能に、食事の量を減らしたことがバレない程度に少しずつ減らしていけば、いつの間にか、食事の量を減らすことができて、体重を落とすことができるようになるのです。

少し脱線したので、話を戻します。

ランニングですが、走ることを続けていると、走ること自体が楽しくなってきます。すると、「もっと走りたい」という気持ちが湧いてきます。最初は走りたくなかったはずの感情が、走りたい、に変わるのは面白い現象ですね。

で、もっと走りたい、もっと走りたい、という希望に答えていくと、だんだん体がきつくなってきます。続けていると、体がきつくなるのも心地良くなってくるのですが(笑)、どうしても疲労感が残ることがあります。

その疲労感が、仕事や家事に差し支えては問題です。疲労感を抱えたまま過ごすと、朝起きるのが辛くなったり、1日中だるいと感じながら仕事をしたりすることになります。それは避けたいですね。だって、ランニングをする目的は、そうではなかったはずですから。

では、もっと走りたい、という気持ちに答えつつ、疲労感を溜めないようにするにはどうしたらいいでしょうか?それは、食事を見直すことです。

運動したら、休息を取ることはもちろんですが、しっかりとバランスのとれた食事をすることも重要です。炭水化物、タンパク質、糖質をしっかり摂るようにしましょう。

そして、疲れを撮りたいときに意識するといいのは、ビタミンB1です。豚肉やうなぎに豊富に含まれています。

ただ、ビタミンB1 は、一度に微量しか吸収できません。一度の食事で多く摂っても、余ったビタミンB1は体の外へ出されてしまいます。ですので、少しずつでもいいから、こまめに摂ることが大切なのです。

・・・・、とは言っても、こまめに摂ることは、簡単のようで、簡単ではありませんね。

そこで力を貸してくれるのがニンニクです。ニンニクに含まれるアリシンという物質が、ビタミンB1と反応すると、摂りすぎたビタミンB1を体の外へ出さずに、体の中へ貯金のように残しておいてくれるのです。

そして、筋肉疲労などが生じた時に、体に摂っておいたビタミンB1(正確には、ビタミンB1とアリシンがくっついたアリチアミン)を使って、疲労回復をはかってくれるのです。詳しくはこちらに載っています。

代表的な食事方法としては、豚肉の炒め物に、きざんだりすりおろしたりしたニンニクを加えて食べれば良いでしょう。他には、カレーに入れてもいいし、豚肉のしゃぶしゃぶサラダにして、ドレッシングの中にニンニクを加えてもいいですね。

ニンニクは、食欲も増すので、一度試してみてくださいね。